救急救命士とは、厚生労働大臣の免許を得て、救急現場において医師の指示のもと救急救命処置を行うことができる者をいいます。
救急救命士国家試験は、専門学校等において必要な知識及び技能を修得するか、救急現場において一定の経験を積んだ後、救急救命士養成所において必要な知識及び技能を修得することにより、受験することができます。
当消防本部からも職員1名がこの9月に救急救命士を目指して救急救命士養成所に入校します。6ヶ月間の厳しい研修が始まりますが、それに向けてこれまで業務の合間を縫って事前訓練等に励んできましたので、その模様を紹介します。
来年度には新たな救急救命士として市民の皆さんの安心・安全に貢献できるよう、養成所では全国から集まる仲間と切磋琢磨し、知識及び技能の修得に励んできます。
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