12月15日に福知山市篠尾新町の府福知山合同庁舎で行われた、エボラ出血熱対応訓練を医師・看護師・警察署員とともに見学しました。
エボラ出血熱は第一類感染症に指定されており、エボラ出血熱擬似症患者が北部3保健所管内で発生した場合に対応の主体となる保健所職員が中心となり訓練は行われました。
内容は、個人防護服の着脱訓練や西アフリカから帰国した男性が38度の熱が出たとの想定への対応訓練が行われました。 エボラ出血熱は、死亡率が50%を超える最も危険なウイルスの1つで、現在西アフリカを中心に流行しており、日本でも関西空港等で疑い患者の事例が発生するなど、今後も各関係機関が連携して適切な対応が必要となります。
これからも多種多様な災害に対応できるよう、訓練・研修会等を通じて各関係機関との連携を高め、市民が安心して暮らせる舞鶴を目指します。
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