平成25年4月18日(木)舞鶴市西消防署で実施した定例の普通救命講習に舞鶴市内の特別養護老人ホームに新規採用された職員の方が受講されました。
普通救命講習の内容は、呼吸や心臓が止まった際に行う心肺蘇生法、AEDによる電気ショック、喉に物が詰まった時に行う気道異物除去法、止血法等、特に救命に必要な処置を学んでいただきました。
中でも、AEDを使用した心肺蘇生法では、訓練用人形を使用し、施設入所者の方が急に倒れたという想定で、協力して心肺蘇生法を行っていただき、受講されたみなさんは終始熱心に講習を受講されていました。
このような講習などで、救命に対する思いを深めていただくと共に、職員相互の信頼関係を築き、もしもの時に適切な救命処置を行い、救命のリレーを救急隊にバトンタッチして頂くことを強く願っています。
今後、みなさんのご活躍を期待しています。
舞鶴市消防本部では、月に2回普通救命講習を実施していますのでたくさんの市民のみなさんの参加をお待ちしております。
普通救命講習については、こちらをクリックして下さい。
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