上の表のとおり社会復帰した事例は、2例ともに救急隊の目前で心肺停止したものでした。
また市民の応急手当が、あった場合の心拍再開率は20%で、なかった場合は10%、心肺停止を誰かに目撃された場合の心拍再開率は29%で、目撃されなかった場合は5%でした。
一概に全てがこれにあてはまる訳ではありませんが、心肺停止後すぐある程度の応急t手当(心肺蘇生法)が必要という事になります。
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人工呼吸 |
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心臓マッサージ |
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二人での心肺蘇生法 |
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私達は、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。その中には、呼吸や心臓が停止しているものがあります。心臓の停止後3分で半分の人が死亡するとの調査がありますが、救急車が救急現場に到着する時間は平均6分です。
「心肺停止からの生還」のためには、救命のトップランナーであるあなたがその6分間に「早い通報」と「応急手当」をできたかが、重要になります。迅速・的確な通報をし、怖がらず心肺蘇生を行いましょう。
舞鶴市消防本部では毎月1回「応急手当普通救命講習」を開催しています。
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