舞鶴地域を南北に流れる祖母谷川の上流域の溝尻、堂奥、谷口、多門院、材木、荒倉、黒部の村落を管轄する消防団である。 祖母谷通及び府道小倉西舞鶴線と祖母谷川に沿うように点在する地域の南方に位置する多門院地区に小型ポンプ積載車、東市街地寄りの溝尻地区、堂奥地区それぞれ小型ポンプを各1台配置し火災等の災害に備えている。 祖母谷消防団は、その誕生が舞鶴市の消防団組織(消防組)の中でも、最も歴史が新しい消防団であり、二つの消防団から一つの消防団が分離独立した形で編成されたものである。
明治36年12月 祖母谷消防団の前身である倉梯消防組が組織される 明治40年 4月16日 倉梯消防組から分離して、新舞鶴消防組が組織された。 昭和23年 3月 舞鶴東消防団第5分団として編成 昭和28年 4月 舞鶴市祖母谷消防団誕生
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