災害現場の必需品、第18弾の今回は、空気式救助マットを紹介します。災害はいつどこで起こるかわかりません。
時には、高所から緊急に避難しなければ命に危険が生じ る場合もあります。
建物によっては、避難器具が設置されている場合もありますが、避難器具がなく一刻も早い避難が必要な場合に、この空気式救助マットがなくてはならない必需品となります。
この空気式救助マットは、8名で操作し、飛び降り可能な高さは約7mです。
建物に備え付けてある避難器具と比べて、短時間で多くの人が避難できるというメリットがあります。
また、コンパクトに収納することが可能で持ち運びも便利です。
救助工作車には、破壊や切断を目的とした資器材の他に、このような避難を目的とした資器材も積載しています。
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