去る8月5日、第34回消防救助技術東近畿地区指導会が京都市消防学校で開催されました。地区予選を勝ち抜いた7府県の各消防本部(局)の救助隊員が集まり、陸上8種目、水上7種目に分かれ訓練の安全・確実・迅速性を競い合いました。
当消防本部からは、陸上の部のロープブリッジ渡過、ロープ応用登はん、引揚救助、ほふく救出の4種目に11名の隊員が出場しました。各隊員は、4月から3ヶ月半の厳しい訓練を乗り越え、本大会で全ての実力を発揮することができましたが、惜しくも全国大会行きの切符を掴むことはできませんでした。
本大会に向けた、訓練期間中に体得した救助技術を生かし、救助隊員の今後のさらなる資質の向上と技術の練磨、体力練成に努め、市民の皆様からより一層信頼される消防を目指し努力してまいります。。
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