救助隊は、さまざまな器具を用いあらゆる災害に対応できるよう日々訓練に励んでいます。
　消防は、災害が起こる前にそれを防止する。という予防業務も重要です。
　しかし、日々進化していくこの現代でも災害は発生しています。むしろ、災害が多種多様化しているのが現状です。
　これらの災害に対応するためには訓練はもとより、屈強な体作りも大切となります。ではどんな筋力トレーニングをしているんだろうと思ったことはありませんか！？
　
　このような時だからこそ、我々救助隊の力が必要だと考えています。いつ、どのような現場にも対応できるよう、日々のトレーニングは我々にとってかかせないものとなっています。
　それでは今回は、消防署で実施している筋力トレーニングの一部をご紹介します。

庁舎裏で縄跳び

50㎏のおもりをつけています

約7Mの高さを何回も登ります。