東消防署新庁舎完成に伴い、ほふく救出訓練で使用する煙道(えんどう)を新たに作製しました。
このほふく救出訓練とは、2名が煙道の手前10メートルの位置からスタートし、煙道入口で1名が空気呼吸器を着装して8メートルの煙道内を人命検索します。
発見した要救助者を2名が協力して救出した後、安全地帯へ搬送するまでの安全・確実性と所要時間を評価します。地下やマンホール等横坑での災害を想定した基本的な訓練です。
隊員達は自らの訓練施設を自らの手で作り上げ、救助技術の向上と上位大会をめざし日々訓練に励んでいます。
|