救助工作車の更新配置に伴って追加された資器材を紹介したいと思います。
今回、紹介するのは、『ボディーガード1000』です。これは、音と表示で警報を発する個人用警報安全システムで、複数の警報音やLEDによる表示などで隊員や要救助者の居場所を知らせることができる警報器です。
火災では、煙が充満して視界が悪いことや高温の環境となることが想定され、屋内進入した隊員が気を失ったり、動けなくなった場合でも、音と表示で警報を発するので別の隊員が緊急事態に気づき、救助に向かうことができます。ボディーガード1000は、隊員や要救助者を支援する大切な資器材の1つです。
舞鶴市では、4月以降10件超の火災が発生し、その中でも建物火災が多く発生しています。各家庭や事業所で火災予防対策を徹底し、火災を出さないよう十分に注意してください。
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