津波・大規模風水害対策車は、津波や大規模風水害による冠水地域や、がれきが山積みになった現場等での人命救助に特化した特殊消防車両で、令和2年3月30日に配置されました。
配置された車両及び同時に配備された資器材を使用した円滑な現場活動が出来るよう、職員一丸となり取扱訓練を実施しています。車両に積載されている、水陸両用車を積み降ろしするためのパワーゲートや、ゴムボート、FRPボート等の資器材を、安全・確実・迅速に使用できるよう、取扱い方法を一つひとつ確認しました。
舞鶴市消防本部では、津波・大規模風水害対策車を、市民の安全・安心のために活用するとともに、他府県への緊急消防援助隊災害派遣にも出動する計画としています。近年、全国で台風や豪雨による災害が発生しています。いざという時に最大限の活用ができるよう、今後も訓練に努めていきます。
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