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舞鶴湾の入り組んだ海岸線や島々からなる眺めは、近畿百景第１位に選ばれ、その眺望を求め、毎年多くの登山者が舞鶴市を訪れています。　本格的な夏の登山シーズンが到来し、若狭富士と呼ばれる青葉山に山岳救助資器材を携行し、登山訓練を行いました。 　登山道は、人が一人通れる程の幅しかない上、急傾斜な箇所が多く、救助資器材を携行した登山は、多くの体力を消耗します。今回の訓練では、山の事故に関する知識・技術の向上のため、危険箇所の把握や効率的な救助資器材の搬送方法等を確認するとともに、狭隘な登山道での活動の困難性や、二次災害等の事故防止について、隊員間で共有することができました。 　今後も引き続き山岳での災害が発生した場合に備えて、安全・確実・迅速に活動できるよう様々な事案を想定し訓練に励みます。 登山開始 傾斜のきつい箇所は ロープ（常設）を使用

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