今回更新した救助マットは、空気ボンベの空気によって短時間で膨らむため、迅速に設定が可能です。
落下を受け止める面積も大きく、性能的にも従来品よりさらに高い場所からの落下にも対応できます。
また、隊員2人によって簡単に組み立てや搬送が可能であり、自立できるように形状が六角柱となっていることから、多くの隊員で保持する必要がありません。
はしご車が道路状況や障害物により容易に接近することができない高所建物などにおいて災害が発生した際には、救助マットを使用することで、よりスムーズで安全な救助活動を実施することができます。
※本救助マットは、落下者の負傷程度を軽減することを目的としています。
(この救助マットは、防衛省からの交付金により整備したものです。)
|
|
|
|
救助マット本体を展開
(緑の丸印が降下目標) |
|
|
|
|
|
空気の注入が完了して自立した状態 |
|
|
|