阪神淡路大震災やJR福知山線脱線事故など倒壊建物や閉所狭隘空間での救助活動は限られた活動スペースの中で傷病者の全身観察を同時進行でおこない、どの様に受傷したのかや負傷箇所など必要な情報を的確に聴取した後、最適な救出方法を選定し救助活動中の容態変化に注意を払いながら、活動することが必要となります。
今回は消防車両下部を倒壊建物や閉所狭隘空間と見立てて訓練を実施しました。
有事に備え、引き続きさまざまな訓練を実施していきます。
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要救助者発見。呼びかけに反応あり。 |
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小隊長から救出方針について下命。 |
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全身観察実施後、パッキングし搬送準備へ。 |
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救出完了後、救急隊へ引き継ぎ。 |
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