舞鶴市東少年消防クラブの第2回研修として実施した「救助体験研修」を紹介します。
救助体験研修には、クラブ員34名が参加し、はしご車体験試乗・起震車体験試乗・救助工作車資機材展示、救助訓練見学を実施しました。
救助工作車資機材展示では、実際にクラブ員がスプレッダ-、カッター等の資機材に触れたり、空気呼吸器を背負ってその重たさに驚きました。また、展張したロープを、数人のクラブ員がセーラー渡りに積極的に挑戦しました。はしご車体験試乗では、30mの高さを体験しました。なかには、高さのあまりはしご車のバスケットにしがみついているクラブ員もいました。
今回の救助体験研修を通し、人命の尊さを学習し、これからの生活の中で少しでも事故・けが等を防げればと思います。
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