舞鶴西港第3埠頭において京都府高圧ガス関係機関、警察、消防が合同で防災訓練を実施し各機関の連携を図りました。
・訓練内容
① LPガス倒壊家屋事故対策訓練
② 災害時用発電機使用訓練
③ 高圧ガス積載車両事故対策訓練
④ 液体酸素燃焼消火実験
⑤ アセチレン容器着火時の応急措置訓練
上記訓練のうち③の車両事故対策訓練を救助隊が担当し次のとおり実施しました。
訓練想定として「アセチレンガスボンベを積んだトラックと乗用車の2台が関係する交通事故により、ボンベが道路に散乱し炎上、また、乗用車の運転手が車内に閉じ込められている」との想定で訓練を開始!
救助隊は、油圧カッター、油圧スプレッダー及び救助工作車のウィンチにより車両のドアや屋根を開放し運転手を救出しました。
このように関係機関が合同訓練を繰り返すことにより、さらに連携を深め、不測の事態となれば、関係を密に市民の皆さんの期待に応えるべく安心安全の向上に努めてまいります。
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