各署から救助訓練実施者が参加し、総勢44名で救助研修を実施しました。
救助研修とは、隊員達の知識の向上と連携強化を目的とし実施しているもので、訓練だけでなく現場活動においても重要なことを研修し意見を発表・交換するものです。
今回の研修内容は、本年度消防大学校救助科で学んだ隊員を講師に実施しました。
基本的な救助活動に関する研修から始まり、様々な災害活動事例のビデオでの研修、列車事故対策、エレベーター事故対策等、また隊員の安全管理に係る危険予知訓練などを実施しました。
災害現場の最前線で活躍する救助隊員は、いついかなる災害が起きても迅速・適確対応できるように研修・訓練を実施し、各隊員の能力の向上に努めています。
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