中高層建築物の火災などに対応するためにはしご車を30m級のはしご付き消防ポンプ自動車に更新しました。
従来のはしご車15m級にくらべほぼ倍となる30.5m。先端には最大270kg(大人3人)まで積載可能なバスケットや昇降用のリフターのほか1分間に3千リットルの放水ができるポンプを装備。
また、先端まで水路管が付属していることで、消火と救助が同時にできるようになりました。
このほか、水平方向に17m梯子を伸ばすことができるため、河川などで架け橋として使用し、より遠くの救助活動にも対応できるようになりました。
車両の配備場所は、東消防署中出張所です。 (平成13年3月26日配置)
|