舞鶴消防は、昭和18年10月25日京都府舞鶴消防署として設置され、昭和23年3月7日には自治体消防に移管されるなどの時を経て、平成15年10月25日で創設60周年を迎えました。
舞鶴消防60年の歴史は、災害に対して身を挺して任務遂行にあたってきた消防職・団員の足跡であり、その中には職に殉じられた御霊もあります。
先人の崇高な消防精神と功績を永久に讃えるとともに、今を生きる消防人が本市の消防防災のためにひたすら邁進することを誓うため、「舞鶴消防顕彰碑」を建立することとして設置委員会を発足され、関係各位の協力を得て浄財を募って工事が進められていましたが、今般、完成の運びとなりその除幕・追悼式を下記のとおり挙行いたしました。
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