令和5年5月19日(金)、各分団から選出された訓練専任指導員の養成と指導技術の向上を図るため、東9分団は東消防署、西11分団は吉原小学校で「訓練専任指導員研修会」が開催されました。
令和5年5月21日(日)、訓練専任指導員の指導により消防団員に対し規律動作の確認や部隊指導能力の向上、また災害対応や安全管理に関する知識・技術を習得することを目的に、東9分団は新舞鶴小学校、西11分団は城北中学校で「消防団教養訓練」が開催されました。
新人団員には各個訓練やホース延長・金具結合要領等など基本的な訓練を実施し、経験豊富な幹部団員には各個・小隊訓練に加え、実災害を想定したブラインド型の消防訓練を実施しました。
災害活動は、指揮者による統制された安全かつ的確な部隊行動が基本であり、規律訓練や消防訓練は、その根源となるものです。
午前中の短い時間でしたが、額に汗しながら熱心に各種訓練に取組む中で、知識や技術の習得に励みました。
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