平成16年1月26日(月)14時00分、能登半島沖を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生。本市では震度5弱を観測し、日本海一帯の地域には、津波情報が発表され、京都府には、2mを超える津波が予想されることから14時13分津波警報が発表されるとの想定のもと訓練を実施しました。
東南海・南海地震等の防災対策を考慮し、関係地域の住民参加による避難訓練、各部・各班の初動体制の確立、各防災関係機関等との情報伝達、警察官・消防職・団員による住民への広報活動及び避難誘導、備蓄物資搬送、炊出し、災害時の物資応援要請などの訓練を実践に即した内容で実施しました。
雪の降る悪天候の中ではありましたが、地元住民のご協力のもと、いざというときに万全の体制を取れるよう、充実した訓練が実施できました。
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