毎年６月から７月にかけては梅雨前線により、また８月から１０月にかけては台風の接近・上陸により日本各地に多大の被害をもたらします。
　舞鶴市は、山から平地を経て海岸線に至るまでの距離が非常に短いのが特徴です。
　したがって、降雨から出水までに時間的な余裕がなく、河川が氾濫し家屋や耕地の浸水などの被害が発生しやすく、沿岸部では台風と高潮が重なるなどの気象条件により被害が大きくなることが予想されます。
　このような災害の被害を軽減するために、風水害に対する備えを再確認してください。