消防・防災最前線　消防・防災ニュース：平成２６年　春季火災予防運動の実施について


１	目　的
	この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させ、財産の損失を防ぐことが目的です。

２	統一標語
	「消すまでは　心の警報　ＯＮのまま」

３	実施期間
	平成２６年３月１日（土）～３月７日（金）までの７日間

４	重点目標
	（１）　住宅用火災警報器の設置徹底・適切な維持管理の周知
	（２）　住宅防火対策の推進
	（３）　放火火災・連続放火火災防止対策の推進
	（４）　特定防火対象物等における防火安全対策の推進
	（５）　消火器の適切な維持管理の推進
	（６）　危険物施設等における自主保安体制の確立
	（７）　多数の観客等が参加する行事に対する火災予防指導等の徹底

５	平成２６年車両火災予防運動
	春季火災予防運動とあわせ、車両交通の関係者及び利用者の火災予防思想の高揚を図り、もって車両等の火災を予防し、安全な輸送を確保することを目的とした車両火災予防運動を実施します。

住宅防火　いのちを守る　７つのポイント ―３つの習慣・４つの対策―
３つの習慣
	○	寝たばこは、絶対やめる。
	○	ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
	○	ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

４つの対策
	○	逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
	○	寝具や衣類からの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
	○	火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
	○	お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

６	期間中の主な行事
	●	３月１日（土）７時００分　サイレン一斉吹鳴（１分間）
	●	防火広報（市内一円）
	●	事業所等の予防査察
	●	一般家庭・一人暮らし高齢者宅の防火訪問
	●	幼稚園・保育所・自治会・事業所等の防火指導
	●	消防署・消防団合同消防訓練
		３月２日（日）９時００分から与保呂地区及び高野地区で実施されます。

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