平成15年4月23日、富山市において「全国消防長会東近畿支部消防職員意見発表会」が開催されました。
この意見発表会は、東近畿地区(京都府・富山県・石川県・福井県・滋賀県・奈良県・和歌山県)の消防本部と京都市消防局の代表者8名が出席し、消防に関する意見を発表するものです。
京都府代表として当本部から、吉本消防士が意見を発表しました。
舞鶴市消防職員意見発表会で選考され、京都府大会に出場し優秀な成績を収め、京都府の代表となり出場したものです。
各発表者の意見は、消防・救急・救助活動時に自らが体験した事例をもとに、消防に助けをもとめる人達の本当の思いを感じ、いかに活動に生かしていくか、消防への熱き思いを傍聴している職員も改めて消防への市民の期待・消防の使命の重要性を感じさせられる優秀な意見ばかりでした。
審査委員長(富山新聞社代表)の、「消防の使命の重大さを改めて感じさせられ、今後とも市民の目線にたったきめ細かい対応を期待します。」との講評と、各発表者の表彰により発表会は終わりました。当本部の吉本消防士は入賞でした。最優秀賞を受賞した富山市消防本部の発表者が、東近畿支部代表として全国大会に出場します。
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