5月18日、広域・大規模災害等の発生時に備え、緊急消防援助隊都道府県隊の活動体制の充実強化を図ることを目的として、京都府下では京都府隊代表消防本部代行である当市に、消防組織法第50条(国有財産等の無償使用)の規定に基づき、緊急消防援助隊京都府指揮隊車が配備されました。 この車両は、緊急消防援助隊で京都府隊指揮隊として出場する場合及び京都府消防相互応援協定等に基づき、指揮隊車として出場する場合等に活用します。 この車両には、東日本大震災の検証を踏まえ、情報収集・分析に必要な各種情報ツールを積載するとともに、各隊の応援活動に必要な資機材を積載し、効率的、効果的な消防応援活動を行うことを目的としています。
車両配備を機に、職員のより一層の資質向上に努め、市民の安心・安全に努めてまいります。