3月15日、舞鶴市西消防署に於いて、市民の救命にご協力いただいた市内在住の能勢艶子さん、田中道郎さん、小谷英夫さんの3名に感謝状を贈呈いたしました。
3名の方は、本年2月26日、市内の健康サロンで健康機器に座っていた女性がうめき声を上げ、意識が無くなったところを発見、ただちに119番通報するとともに、元看護師である能勢さんが人工呼吸と胸骨圧迫心臓マッサージを実施し、田中さんと小谷さんは現場到着した救急隊を迅速に誘導しました。この勇気ある行動によって女性は意識を回復し、一命をとりとめました。
いざというとき「なんとかしたい」という気持ちがあっても自信がないとなかなか動けるものではありませんが、今回能勢さんが約2年前に受講された「応急手当普通救命講習Ⅰ」が功を奏し、一命を救う大きな力となっています。
大切な命を救うため、皆さんも一度「応急手当普通救命講習Ⅰ」を受講されませんか。毎月、東西の消防署で各1回開催しています。皆さんのご参加をお待ちしています。
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