西消防署では、いかなる災害現場でも迅速・確実・安全に消防活動を行えるよう、消防訓練を実施しています。今回は先日実施したブラインド型訓練を紹介します。 ブラインド型訓練とは、実施者に事前に訓練の進行やシナリオを与えず、想定のみ与える実践的な訓練です。 訓練では、消防署敷地内の建物を使用して「鉄筋コンクリート4階建雑居ビル3階出火」など、全部で3つの想定を行いました。 各想定終了後には、参加者全員で検証を行い、改善すべき点などを話し合いました。