今回は水槽車の紹介をします。 この車両は、高速道路での火災や山火事など水が確保しにくい火災の時に活躍しますが、消防署にある車両の中でも大型であり運転には熟練した技術が必要です。 また、後部のタンクの中に10トン(ドラム缶200リットル50杯分)もの水を積載しており、ポンプ車に水を送るのが主な役割です。なお、後部には小型動力ポンプを積載しているため、自力で放水することも可能です。さらに、断水時には、タンクの水を飲料水として活用することができます。