毎年6月から8月にかけての日曜日の午前中に各消防団の地域においてポンプ車及び小型ポンプの点検並びに機関員の教養を行っております。
消防団員は、日頃から地域防災の中心的役割として、火災等災害の発生時に出場、あるいは平素、訓練等の活動を行って降ります。そして、災害現場・訓練等で使用した車両及び小型ポンプ等を整備し、次の災害に備えていますが、団員の方々も自分たちの仕事があるため、車両等の日常点検及び真空ポンプ試験等点検を毎日実施することは出来ません。そのために毎年消防職員の指導の下、ポンプ車及び小型ポンプの点検並びに消防ポンプ取扱い・保守管理について教養を行っています。
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