今年度、舞鶴市では大雪が降り積もる日が続いていますね。
もし、たくさんの雪が積もる日に火災が発生した場合、普段の現場活動とは少し違った方法を用いることがあります。その中でも、火を消すためのホースの伸ばし方の違いについて紹介したいと思います。
普段の火災活動では、主に「ホースカー」という、ホースの入っている二輪の手押し車のようなものを使いホース延長をしています。しかし、雪が積もっているとタイヤが埋まってしまい、ホースカーを押すことが大変困難になりますので「ホース背負器」というものを使います。これは、その名のとおり隊員が背中に背負い、ホースを伸ばす資器材です。
このように、天候や環境によって資器材を選択し、臨機応変に対応しなければなりません。
どんな状況でも適切に活動できるように、訓練に励みます。
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