9月24日(月)から9月28日(金)まで、東消防署・防災センターで消防学校初任科生4名が実務研修を行いました。
4名の初任科生は、今年の4月に舞鶴市消防本部に採用されると同時に消防学校に入校し、消防職員として必要な基礎知識や基礎体力等を身につけるため研修・訓練等を行ってきましたが、消防署への配属に備え、今年も実務研修のため地元の消防署に帰ってきました。
放水訓練、救急シミュレーション訓練、事業所への立入検査、管内の地水利調査等を経験しました。
消防の仕事は、災害現場での活動だけではなく、火災予防、水利の確保、通信指令業務等の市民の安心・安全を守るために数多くの仕事があります。
先輩職員からの指導に緊張しながらも熱心に元気よく取り組んでおり、彼らにとって、これから「一人前の消防士」となっていく上で貴重な体験であったのではないかと思います。
今後の彼らの活躍を期待します。
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