平成22年9月1日(水)「防災の日」に伴い、若狭湾を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生したという想定で訓練を実施しました。
職員は、まず、揺れがおさまるまで身の安全を確保し、職員の負傷の有無を確認後、各車両をガレージ前に移動させ、庁舎の被害状況調査を実施しました。続いて、管内被害状況の情報収集、職員の非常招集を行うとともに、収集した情報の分析や各種災害への出場車両及び出場人員を把握し、次々と出される想定に対応しました。また、受付員は応急救護所を設置し、駆け込みによる通報及び負傷者の対応にあたりました。
本訓練では、大規模災害においての市民への対応や情報共有の重要性、また、隊員相互の連携を再確認し、「安全・迅速・確実」を基本とした円滑な訓練を実施いたしました。
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