今回は、舞鶴市東少年消防クラブの今年度6回目の研修で実施した「救急体験研修」について紹介したいと思います。救急体験研修にはクラブ員39名とクラブ員の父母等23名の合計62名が参加し、心肺蘇生法について学びました。
研修では心肺蘇生法を、指導員が実演指導した後、実際に人形を使用してクラブ員と父母等が協力して心肺蘇生法を行いました。みんな真剣に指導員の話に耳を傾け、また実技ではみんなが見守る中、緊張感を持って実施することができました。今回の救急研修で、命の尊さ、心肺蘇生法の大切さを学んだことによって思いやりの気持ちを持った、互いに助け合える人になってくれることを願っています。
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