出血を止めるには下の写真のような2種類の方法があります。
直接圧迫止血法
この方法は名前の通り怪我をして出血している場所を直接圧迫します。簡単な方法ですが、ほとんどの出血はこの方法で止めることができます。
直接圧迫止血法の注意点は
・直接傷口に当てるので、できるだけ清潔なガーゼなどを使用しましょう。
・タオル地などは、繊維が傷口に入り込む恐れがあるのでできるだけ避けましょう。
・基本的には、自分以外の人の血液は清潔では無いと認識し、できるだけ触れないようにしましょう。
・傷口にガーゼなどを当てるだけでなく、しっかりと圧迫しましょう。
自分の大切な人の命を助ける事ができるのは、最も身近にいるあなた自身です。何かが起こってからではなく、事前に確認しもしもの時に備えましょう。
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