今年度、舞鶴市消防本部に採用された消防士3名の実務研修を東消防署で実施しました。
「消防士の卵」である彼らは、今年の4月に消防学校へ入校し、消防職員としての基礎教育を受 けるとともに、災害現場で耐えうる体力づくりや訓練を行っています。
今回、彼らは実務研修として、消防学校卒業後の消防署への配属に備え、消防、救急、救助等、 様々な研修を行いました。 救急研修では救急資器材の取扱いや外傷の応急手当、心肺蘇生法等の訓練を実施しました。先輩職員から直接指導を受け、緊張しながらも熱心に研修に取り組む姿勢は、私達も良い刺激を受けました。
9月には消防学校を卒業し、一人前の消防士として現場に出ることになる彼らの今後の活躍に期待します。 |
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