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熱傷の程度は、熱傷の深さ(皮膚の状態)と熱傷の広さから判断する。
熱傷の深さ(皮膚の状態など)を調べる。
● 熱傷Ⅰ度
赤い場合
● 熱傷Ⅱ度
水疱かまたは水疱が破れた状態になっている
● 熱傷Ⅲ度
白っぽくなっている。
比較的軽い熱傷(Ⅰ度の熱傷、狭い面積のⅡ度の熱傷)のとき
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できるだけ早く、きれいな冷水で15分以上痛みがなくなるまで冷やす。
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十分冷やしてからきれいなガーゼを当て、三角巾や包帯などをする。
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靴下など衣類を着ている場合は、衣類ごと冷やす。
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薬品を塗ってはならない。
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衣服や靴などを早く取り除く。
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体についた薬品を水道水等で20分以上洗い流す。
■
目に入った場合は、水道水等で20分以上洗い流す。
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熱傷したところを、きれいなガーゼやタオル等で被覆する。
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薬品を洗い流す場合は、ブラシ等でこすってはならない。
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化学薬品に限らず目の熱傷の場合は、絶対に目をこすってはならない。
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