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寒い日が続く冬期は、暖房器具を使用する機会も多くなります。ストーブによる火災の原因の多くは、使用者の不注意や不適切な取扱によるもので、この時期は全国的にも火災発生件数が多くなります。 　年末年始は慌しさにとりまぎれて注意力が散漫となることから舞鶴市消防本部では火災予防の一層の強化を図ることを目的として、１２月２０日（月）から１月１０日（月）までの間、「年末年始火事なし運動」を実施しています。 　 　期間中には、大規模店舗の防火査察、消防署庁舎に防火看板の掲出、夜間に防火パトロールを実施し、市民の方に火災予防についての啓発活動を実施しています。 　近年、舞鶴市では火災が多く発生しています。市民の皆様におかれましても、火の取扱には十分注意していただくとともに、自宅周囲に燃えやすいものを置かないなど、放火されない環境作りにも気をつけてください。