令和7年3月30日に初期消火活動及び早期通報により火災被害の軽減に貢献された3名の方々に対し、東消防署長より感謝状を贈呈いたしました。
・ 初期消火活動による延焼防止
3月7日に発生した店舗火災において、藤原聖司様と森井敬博様は、工事作業中に店舗
設置の自動火災報知設備の鳴動に気付き、作業現場の高圧洗浄機を使用して初期消火活動
を行い、延焼防止に尽力されました。
・ 早期通報による火災被害の軽減
3月9日に発生した住宅火災において、轟亮平様はご家族と散歩中、住宅用火災警報器
が鳴動し白煙が出ている住宅を発見し、迅速に消防署へ通報され、火災被害の軽減に貢献
されました。
今回の事例は、自動火災報知設備や住宅用火災警報器の鳴動が、その後の迅速かつ適切な行動に繋がったものです。
☆市民の皆様へ
・ ご自宅の住宅用火災警報器が正常に作動するか、定期的な点検をお願いいたします。
・ 自動火災報知設備等の点検は、消防法により義務付けられています。点検を定期的に
実施し、点検結果を消防署へ報告して下さい。
・ 万が一の事態に備え、消火器の取扱い方法を再確認しましょう。 |