消防・防災最前線　救助活動編：救助隊・消防隊・救急隊の合同訓練を実施しました！

　救助事案が多種多様となり複雑化していく中、救助隊・消防隊・救急隊、各隊の連携が活動する上で重要となってきています。
　そこで、救助隊、消防隊、救急隊合同で水難事故、滑落事故を想定し訓練を実施しました。

　水難事故や滑落事故は、発生場所、要救助者数によっては活動が長期化することもあり、要救助者の容態を悪化させないためにも早急な救出が必要となります。
　訓練をとおして、早急な救出には他隊との連携や最適な救出方法の選択が重要であることを再確認しました。

　今後も安全・確実・迅速に活動できるよう個人能力や隊全体の連携を強化し、日々訓練に励んでいきます。


訓練内容及び救助方法の確認		【水難事故】クレーンを使用し上部から接触


【滑落事故】滑落者の全身観察を実施		全脊柱固定実施後、担架へ移乗


倍力システムによる救出補助		要救助者救出完了！

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