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ホームページ消防・防災最前線 > 救急活動編:ヒートショックの対策を!!
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 今年は、大雪が続き、大変寒い冬となっています。
 冬になると、お風呂や脱衣所でお年寄りが倒れたり亡くなったという話をよく聞かれると思います。お風呂で倒れた場合、発見が遅れて重症化することも多いようです。こうした事故で死亡される人は1年間に1万人程度おられ、自宅で亡くなる原因の4分の1を占めると言われています。その原因のひとつとして「ヒートショック」があげられます。
 ヒートショックとは、急激な温度変化が体に及ぼす影響のことで、室温の変化によって血圧が急激に上昇したり下降したり、脈拍が早くなったりする状態のことです。人の体は体温を調整しようとするために血管を収縮させるので、室温の変化によって血管が急激に変化するために起こります。特に高齢の方は、血管がもろくなっているうえ、血圧の上昇幅が大きく、脳出血などを起こしやすくなります。
 そこで、家庭の中で、特にヒートショックを起こしやすい場所である浴室での対策のポイントをあげておきます。家庭の中の少しの工夫でのヒートショックを大幅に防ぐことができます。


1 入浴前にあらかじめ浴室を暖める 

お風呂に入る前にしばらく浴槽のフタを開けておく

浴槽にお湯をためる時、シャワーを使って給湯する。
(効率よく浴室温度を上昇させることができる。)

入浴時、シャワーの湯で洗い場を流すと、湯気で浴室内が暖まる。

2 かかり湯で体を慣れさせる

かかり湯でお湯を体になじませ、血圧の急激な上昇を防ぎましょう。
急に“ドボン”では体がおどろきます。

3 安全な浴槽へのつかり方

長すぎる入浴は避けて、できるだけ20分以内に

肩まで湯につからず、下半身だけお湯につかる。
(半身浴のほうが体の負担が少ない)

湯温は38〜40℃程度の、少しぬるめのお湯に。

4 入浴の前後に水を飲む

お風呂に入るとたくさんの汗をかきます。水分が失われると血液の粘性が上がり流れが悪くなるので、水分補給のため入浴の前後に水を飲むと効果的です。

5 高齢者は一番風呂を避ける

高齢者は、浴室が暖まった2番風呂以降に
間隔を空けず続けて入る。


  まだまだ厳しい冬が続きます。暖かいお風呂に正しく入り、しっかり疲れをとって翌日からの生活を楽しく送りましょう!


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