舞鶴市消防本部では、マイナンバーカードを活用した「マイナ救急」の実証事業を実施します。
★マイナ救急とは…
救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証と紐づいたマイナンバーカード)を活用して、傷病者の医療情報等を閲覧し、必要な情報を把握することにより、適切な応急処置の実施や、搬送先医療機関の選定に繋げるなど、救急業務の円滑化を図る取り組みです。
★実証事業の実施期間
令和7年10月1日(水)から令和8年3月31日(火)まで実施します。
※実施期間は急遽変更となる場合があります。
★実施救急隊
舞鶴市消防本部救急隊4隊
※全国720消防本部、救急隊5,334隊が実施します。
★マイナ保険証でわかること
病歴、お薬の処方歴、病院の受診歴
★期待される効果
☆症状により救急隊員と会話することが困難な傷病者の負担が軽減される。
☆病歴や受診した医療機関など、正確な医療情報が伝わる。
☆搬送先医療機関の早期選定に繋がる。
☆医療機関で治療の準備が開始できる。
★お願い
☆マイナンバーカードを取得して健康保険証と連携しましょう。
☆可能な範囲でマイナンバーカードを常日頃から携行しましょう。
☆救急車を要請される際は、マイナンバーカードも携行しましょう。
☆救急隊員からマイナンバーカードの提示を求められた際は、閲覧について同意をお願いします。
※医療情報の閲覧については、傷病者本人の同意を基本としておりますが、個人情報の保護に関する法律に基づき、生命・身体の保護の必要があり、かつ意識不明等、本人の同意を得ることが困難な場合に限り、同意なしで閲覧させていただくことがありますのでご承知おき下さい。
詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.mynakyukyu-demonstration.com/
★配信元
舞鶴市消防本部(救急救助課)
TEL 0773-66-0119
|
|